カエデー新緑
富山・石川県境の大門山は標高1572mの三百名山。遅くまで雪が残ります。 ’13. 6. 8. やっと芽吹き。つぼみも見えます。ウリハダカエデのようです。
ウリハダカエデの花。’00. 6. 6. 新潟・群馬県境、標高1984mの平標(たいらっぴょう)山にて。
葉を広げようとしているのはエンコウカエデでしょうか。’98. 5. 4. 長野県筑北村の四阿屋(あずまや)山(標高1387m)にて。
ミネカエデの花。’00. 6.27. 秋田・岩手県境の八幡平(標高1614m)にて。
ハウチワカエデ。赤褐色の小さな点が垂れ下がって咲く花。カエデの花は目立ちませんが、それぞれ違った付き方をしています。’13. 6. 7. 岐阜県天生(あもう)湿原にて。
オオモミジか。’08. 5. 8. 滋賀県高島市、大荒比古神社にて。
’16. 6.24. 長野・群馬県境の一ノ字山(標高1336m)にて。樹種はコハウチワカエデか、オオイタヤメイゲツか…。
イロハモミジでしょうか。’13. 6.20. 富山県高岡市古城公園にて。
コハウチワカエデか。’97. 6.14. 長野・群馬県境の湯ノ丸高原にて。
’11. 8. 1. 栃木県の那須連峰にて。主峰・茶臼岳の標高は1915m。もう深緑というべきでしょうか。樹種はナンゴクミネカエデというものらしい。
紅葉が注目されますが、新緑も美しいカエデ。年毎に色づきに差が出る紅葉よりも撮り易いといえるでしょう。カエデに限らず穏やかな日の新緑は癒しともなり、さらに深く花や樹種に注目して見るのも楽しいと思います。