ニオイアヤメ
庭に咲く白いアヤメ。今年も花の時季を迎えています…
’20. 5.31. 若いつぼみの写真がなくて、さっき撮ってきました…
花びらをねじって収めていたような姿。よく出来ている…
’15. 5.24. 見ていても動かないのに、少しすると隙間が大きくなっている…
やがて開花…
咲いたばかり。花びらが開ききっていない…
’99. 5.30. この時季にはいろいろなアヤメの仲間を見ますが…
花びら、雄しべ、雌しべ…。どうなっているのか確認してみてください…
’03. 5.28. たくさん咲きました…
’20. 5.31. 早く咲いた花はしおれてしまいますが、次から次と咲いて、しばらく庭を飾ってくれます…
草刈りされる空き地から持ってきた一株が、いつの間にか増えてしまいました。ニオイアヤメという外来の白いアヤメがあるというので、それかと思っているのですが、ネットで出てくるものとは少し違うようにも見えます。よそでも見る珍しくないものですが、ニオイアヤメでいいのでしょうか…
コンロンソウ
次々に花が咲き、春から夏へ、季節は進んで行きます…
’12. 4.27. 布引観音にて 多くのつぼみ。ほころび始めているものもあります…
’19. 5.20. 以下すべて湯ノ丸高原渓流コースにて 水辺などに多い花…
’19. 5.23. 花が咲き始めます…
次々咲いて…
’19. 5.26. さらに咲いて…
小さくて地味なくらいですが、じっくり眺めるとなかなかきれい…
’16. 5.14. やがて車道沿いにまではびこって、雑草みたい…
帰化植物などではありません…
群生?蔓延?ともかく、じっくり見ると変わって見えたりもします…
’18. 6. 1. やがて早く咲いた花から枯れて、実になります…
アブラナ科タネツケバナ属。細い実は雑草として抜いてしまうタネツケバナによく似ています。場所によってはたくさんあって珍しくもなく、見向きもしなくなるのですが、よく見るとなかなか可愛い。特に咲き始めはいい感じ…
ヤマブキ
いろいろな花が次々に咲きだします。林の中に鮮やかな黄色の花…
’19. 5. 9. 袈裟丸山麓にて まだつぼみが多い…
きれいに折り畳まれたようなつぼみがかわいい…
花が開く様子をコマ送りで示すような枝…
’13. 4.29. 砥石城にて 山城の斜面に咲く…
’05. 5.22. 長野市にて 巨木を探して出会う…
若葉茂る林で…
’19. 5. 2. 津金寺にて お寺の裏山で…
’17. 4.22. 黒山三滝にて 渓流沿いで…
辺りをともすように多くの花をつける…
時に群生したりするのに、意外に写真としてまとまってくれません。去年撮ったつぼみの写真などはよかった。多くの花に目移りして、ちゃんと作画できていないということでしょうか…
ヒナスミレ
ヒナスミレは早咲きのすみれ。山にはまだ花は少ない…
’14. 4.16. 荒船山にて まだつぼみ。葉も広げきっていない…
’14. 4.15. 父不見山にて 花びらを広げきっていない花もあります…
横顔…
微妙だけど、葉脈に沿って白っぽくなっているので、フイリヒナスミレ…
’05. 6. 3. 霧ヶ峰にて このくらいはっきり斑が入ると分かりやすい。高い山では早咲きのすみれの開花も遅い…
’17. 4.28. 平尾山にて 斑の入らない葉…
’08. 4.28. 笠置山にて 珍しくまとまって咲いている…
’08. 4.15. 高尾山にて ぽつりぽつりと咲いているのをよく見かけます…
’12. 4.24. 岩櫃山にて 春先の山では、小さくても華やかな花です…
’06. 5. 8. 東松山市にて 実が弾けて種を飛ばしている…
春の陽気に誘われて、勇んで山に出かけても、まだまだ冬枯れと変わらなかったりします。毎年のことなので、分かってはいるのです。でもそんな山で、ヒナスミレがひっそり咲いていたりします…
桜
信州高山村、そして須坂の桜を紹介します…
’07. 4.21. 高山村、水中(みずなか)のシダレザクラ。咲き始め…
横道のシダレザクラ。信州高山村にはシダレザクラの古木が多い…
西光寺のシダレザクラ…
高山大橋南のシダレザクラ…
紫のシダレザクラ…
’06. 4.22. 須坂の桜の名所、臥竜公園にて…
’10. 5. 3. 弁天さんのシダレザクラ…
弁天さんのシダレザクラ…
同じ日の延命地蔵堂の桜。少し標高差があって、こちらは少し散り始め…
東京で桜満開。そして雪。小諸では結構な積雪。自宅周りで20㎝ほど。除雪で筋肉痛。でも気温が高いので見る見る融けています。長野でも桜の開花は早そうですが、新型コロナウィルスの影響もあり、外出は控えめにということになりそうです…
アオイスミレ
春に咲くすみれ。その中でも超早咲きのすみれ…
’06. 4.13. 長野県辰野町のしだれ栗森林公園へ。足元にすみれの花を見つけます。よく見つけたと思うほど地味なすみれ。花茎をあまり伸ばさず、落ち葉に紛れるように咲いています。気付けばそれなりにある。まだ冬枯れの林。超早咲きのアオイスミレ。この時が初めてだったと思います…
’09. 4. 9. 笹子峠にて この時も巨木めぐり。まだ花に出会える時季ではないと思っているので、かなり新鮮です…
’09. 4.12. 会津若松にて その後たまに見ることはありますが、地味なだけになかなかうまく撮れません…
’16. 3.23. 長野県千曲市のセツブンソウを見に行って見つけたもの。デジカメ広角接写。丈の低い花を撮るにはファインダーよりモニターの方がいいかもしれません…
’12. 4.27. 布引観音にて 花が終わるところ。アオイスミレのようです…
’07. 5. 1. 秋田県鹿角市にて よく似たエゾアオイスミレ…
以前すみれの図鑑を読みました。図鑑や辞書は情報の羅列で、面白い情報はあっても読み続けられるものではありません。でもすみれの図鑑は最後まで読んでしまいました。すみれという狭い範囲だったのがよかったようです。そのせいですみれが気になります。日本にはすみれの種類が多いのです。すべては難しいかもしれませんが、できるだけ見てみたいものです。意識していない時に不意に見つけるアオイスミレ。出会いは驚きと喜びがあります…